水平線のサンセットを、渚のカフェの特等席で/

館山なぎさ食堂 (館山市)

公開日: 2018年07月24日

館山の新名所である「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」。海をダイレクトに感じることができるこちらの施設は、髪を通り抜ける潮風も心地よい。その建物の2階にある「館山なぎさ食堂」は、休日ともなると多くの観光客で賑わいを見せて、並ばないと入れないこともしばしば。網元の店ならではの、朝獲れでフレッシュな魚料理が食べられるお店として人気です。


今度の休日は自由な時間をのんびりと気ままにすごしたい、そんな気分のときありませんか? じつは平日のカフェタイムがゆったりとした気分に合いそう。平日午後カフェの楽しみ方を提案します。


お店の紹介の前に…まずは子どもも大人も楽しめる「渚の駅たてやま」をさくっとご紹介!


夕日が輝く街、館山。館山湾の魅力を堪能できる絶景スポット4選!」でもご紹介した、日本一長い館山夕日桟橋がある「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」、通称「渚の駅たてやま」の一角にあります。



渚の駅たてやまには、“さかなクン”が駅長の「渚の博物館」や、「海辺の広場」という小さな水族館(ともに無料)も。そしておみやげにも便利な産直食材をあつかうマーケットもあり、大人も子どもも楽しむことができます。


海辺の広場

「館山なぎさ食堂」はその中でも、特に景観のいい2階にあります。特に、大きな展望デッキにあるテラス席は、子ども連れにとってありがたい存在。走り回る子どもたちを眺めつつ、さわやかな潮風に包まれて大人はゆっくり、なんて使い方も。家族全員が身も心も解き放たれる時間を過ごせそう。このテラス席、ペットと一緒に食事を楽しむことも可能です。


できることなら平日に行きたい! そのワケは…


休日ともなると、海辺のロケーションと網元の新鮮なシーフードを求め、観光客が後を絶たない人気店。そこで、あえてオススメしたいのが平日のカフェタイム。オーシャンビューの開放的で近代的な店内には、休日のにぎやかな雰囲気とは違った、ゆったりとした時間が流れています。



平日が休みな方はラッキー。できることなら有給休暇を使ってでも来たい、個人的にはそれくらい平日推しです。疲れたとき、ひとりぼーっとするのも大切な時間。ランチタイムを過ぎた店内は穏やかで、遠く水平線をながめて大好きなコーヒーを飲み、読書をする、というぜいたくな過ごし方も。また、デッキとひとつなぎのテラス席では、波の音や潮風を感じながら過ごせます。


赤く染まる館山湾を眼下に、至福の時


館山湾は房総半島の西側に面しているので、黄昏時には太陽が海を赤く染め、あたり一帯がより一層まぶしく輝きます。テラスからはその光のベールを見ることができます。



暖かい季節には、SUPやシーカヤックなどを楽しむ方が増えています。それもまた風景のひとつ。眺めていると、あっという間に時がたってしまいます。心が感じたままのゆったり時間で肩の力もほぐれ、気づけば心が伸びやかに…。


サンセットをアフタヌーンティータイムの特等席で


料理人の渡邉英晃(ひであき)さんのお話によると、網元が直営する店舗なので、魚料理はやはり人気だけれど、食事以外でぜひおすすめしたいことがあるそう。そのひとつが、先ほどもご紹介したアフタヌーンティータイムです。


左・料理人の渡邉英晃さん 右・総料理長の胡雄一郎さん 

もちろん、夏のほてりを冷ます一杯のアイスティー片手に、オーシャンビューをひとりじめするのも格別。でも、ここの景色のよいところは、夏だけじゃないんです! 渡邉さんいわく、「冬の午後は海の先に見える富士山とサンセットを味わうことができるので、日常の疲れを癒してくれる格好の季節」だそう。温暖な気候の館山は冬でもコートがいらないほど。冬の私の楽しみは、海沿いをランニングしたあとに、潮風にあたりながらお茶をすること。2階にあるカフェだから、少し高い場所から海を見下ろせます。


そして見てください、このアフタヌーンティーセット。一品一品とても手が込んでいて、気分が上がること必至です。なんと『料理の鉄人』にも出場したというイタリアンの総料理長が作る料理と、パティシエが作るスイーツが一皿に。地元食材もふんだんに使われているのだとか。


平日は14時、土日祝は15時からからオーダーできる「渚のアフタヌーンティー(税込1,480円)」 

地元のミルクや産みたて卵、旬のフルーツを使ったパティスリーも併設しているので、スイーツ好きにもたまらないお店です。


さらに、「もうひとつおすすめの過ごし方があるんですよ」と教えてくれたのが、“昼間のワイン”。じつは館山なぎさ食堂では、ワインにもこだわっているのです。店内にはワインセラーが置かれ、お手頃なものから上質なものまで、さまざまなワインがずらりと並んでいます。



「館山駅から歩いて来ることができる距離、電車や高速バスでぶらっと訪れ、ワインを味わい、ぶらっと帰る。そんなゆとりの時を楽しめるのが、都心から気軽に来ることができる館山の魅力。そういった使い方もしていただけたら」。


陽光を浴びながら飲む“昼間のワイン”。ワイン好きとしては、いいこと聞きました! おつまみメニューと合わせるもよし、「渚のアフタヌーンティー」に合わせてみるのもよし。このロケーションの中でお酒を楽しめたら、満足度3割増しになりそう。夕日の陰影が美しい店内は、特別な日の大人デートにも使えそうです。



「食堂」という響きから、大衆的なイメージが先行するものの、実は本格派ダイニングカフェ。太陽と海が見たくなったら、ティータイムにぶらりと館山へ。おいしいものとおいしい空気でココロとカラダを満たす特等席が、この場所で待っています。


【店舗情報】

店舗名:館山なぎさ食堂

営業時間:11:00~17:00(L.O 16:30) ※ランチL.O平日 14:30、土日祝 15:00

定休日:年中無休

所在地:千葉県館山市館山1564‐1 みなとオアシス“渚の駅”たてやま 商業施設棟2F

駐車場:「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」と共用

Web: https://www.nagisaplace-tateyama.com/

     https://www.facebook.com/nagisa.cafeteria/ (Facebook)

    https://www.instagram.com/nagisa_cafeteria/ (instagram)

TEL:0470‐28‐4927

備考:臨時休館あり

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