館山駅から歩いて3分、隠れ家的パンカフェ/

ブーランジェリー・スルジェ (館山市)

公開日: 2018年04月13日

館山駅西口から徒歩3分ほどの、裏通りにある隠れ家的なパンカフェ「ブーランジェリー・スルジェ」。朝8時にオープンするので、いつもより1本早い高速バスや電車に乗り、アクティビティ前に香ばしい焼き立てパンとコーヒーから館山の朝を迎えてみませんか。もちろん、アクティビティで充実した時間を過ごしたあとに、ゆったりとくつろげるパンカフェとしても人気です。

オーナーシェフの加瀬陽一さんにお話をうかがいました。


リラックスできるカフェスペースとしてリニューアルオープン

もともとは、パン屋の一角にあったイートインスペースが、2017年11月にリラックスできるカフェスペースとしてリニューアルオープンしました。1階と2階があり、焼き立てパンの香りがただよう1階は、インスタ映えしそうなポップな空間です。


1階のカフェスペースから見えるパン屋さんの店内 


1階のカフェスペースは、ワクワクするようなおしゃれかわいい雰囲気で、女性に人気のスペースです。駅まで徒歩3分と近いので、電車が来るまでのお茶タイムにもぴったりですよ。


2階のカフェスペース

赤い壁のおしゃれな階段を上っていくと、2階はゆったりとした空気感に満ち、1階の雰囲気とはがらりと変わります。ゆったりとリラックスしたり、仲間とくつろいでおしゃべりするなら2階がおすすめ。こちらには小上がりや子ども向けの絵本も置いてあり、子どもも歓迎とのこと。子連れでリラックスできるカフェはうれしいですね。


お店の扉を開くとフワッと立ち込める焼き立てパンの香り

お店の扉を開くと、芳醇なパンの香りと豊富な種類のパンが目に飛び込んできます。足しげく通いテイクアウトする方も多く、私もその一人。本格的なハード系パンから、デニッシュ、サンドウィッチ、あんぱんと多様な品揃えのパン屋さんです。


こちらに並ぶすべての焼き立てパンやスイーツが、店内で味わえるのもうれしいところ。パティシエの奥さんが作る、ケーキやプリンなどのスイーツも人気です。


身体も心もアクティビティでリフレッシュしたあとは、カフェスペースでゆったりしてほしいと語るオーナーシェフ


オーナーシェフの加瀬さんは、神奈川県相模原市出身で、家族とともに館山へ移住されお店を構えました。下北沢、相模原、西荻窪でパン職人への修業を積まれています。その間にも、3ヶ月間におよぶ海外への旅へ出て、ネパールやインドなどでさまざまな刺激を受けられたそう。店名にもなっている「スルジェ」とは、ネパール語で太陽を意味します。工房が見える窓にも太陽のイメージが描かれていますよ。



家族の希望で館山へと越してこられましたが、移住し始めてから館山の魅力にひきつけられたとか。今では都内近郊からも仲間が遊びに来て、一緒にサーフィンや海岸線でランニングをするのも楽しみなのだそう。館山の魅力をうかがうと、「ONとOFFのスイッチが切り替えられるところが最高の場所です」と、語られている姿が印象的でした。



加瀬さんにとってのONは、工房で黙々とおいしいパン作りをする作業。そして外に出ればほど近くに海岸があり、広がる館山湾をランニングし、スイッチをOFFに切り替えられるそう。カフェスペースもそのように、OFFの場としてお客さまに利用していただけたらと作ったとのことです。

リラックスできるようにとの気づかいからか、店内の装飾はシンプルながらも、流木やグリーンがちりばめられています。


館山でしか食べることができない、地元食材のこだわりとフレッシュさ


ブーランジェリー・スルジェでは地産地消、特にここ館山でしか食べることができない、地元食材へのこだわりとフレッシュさを求めて、地域の食材をふんだんに使用しています。

特に館山にある、自然豊かな須藤牧場直送の新鮮ミルクを使用した食パンは、ふんわりとするのだそう。タマゴも館山の宮本養鶏のものを使用し、イチゴやイチジク、ビワなどのフルーツも安房地域でとれた旬の食材を使っています。

館山でしか食べることのできないこだわりのつまった焼き立てパンは、ここに来るからこそ食べられる絶品です。ちなみに私のお気に入りは、自家製の天然酵母を使用している「ノアゼットスリーズ」という、ヘーゼルナッツとクランベリーがたっぷり入ったハード系パンです。人気のパンなので予約して買うことも。


パンの命ともいえる酵母は、パンそれぞれの魅力を最大限に引き出すものを選ぶため、パンの種類によって変えているのだとか。酵母としてはめずらしい館山産のマンゴー酵母を使ったパンもあります。

安房地域の食材のみならず、おいしさを追求しフランス「ゲランド塩」を使うなど、話をうかがうほど、パンへのこだわりと愛情を感じます。

カフェメニューの紹介とオーナーシェフの展望


カフェメニューのセット


現在、カフェメニューは「スープセット」のみ。パンとミネストローネ、サラダと生ハム、コーヒーor紅茶で 650円(税別)です。「パンとスープのセットをメニューにして、味わってほしかった」と、加瀬さんが語っていましたが、パンの香ばしさとスープのコンビネーションが絶妙でした。


店内のパンやケーキを購入し、カフェで食べることを伝えると、食べやすく切り分けて席まで持ってきてくれます。



パティシエの奥様が作るケーキと、安房地域で多くの支持を集める館山のサルビアコーヒーを味わえるのもうれしいところです。

これからは、ゆったりと楽しめるモーニングメニューなども作っていけたらとのこと。今以上に、館山の朝を隠れ家的パンカフェで満喫できそうですね。


【店舗情報】
店舗名:ブーランジェリー・スルジェ
営業時間:8:00~18:00(L.O 16:00)または、パンがなくなり次第閉店
定休日:日曜日
所在地:千葉県館山市北条2416-22
駐車場:4台
Web:http://tateyamatt.jp/surje/(Facebookページもあります)
TEL:0470-23-1077
備考:祝日は営業しています
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