安房地域の里山は、昔から湧水が小川となり蛍が飛び交うトトロの森のような雰囲気を持っていました。森は、生命のふるさとで、水や空気を育み、動物たちのごちそうも恵んでくれます。しかし、手入れされない里山は暗く荒れ、木々がびっしりと立ち並び根が張れず、各地で起こる土砂災害を引き起こす原因の一つとなっています。『きらめ樹間伐』は、木の皮を剥いて、ゆっくり立ち枯れさせ、1年後乾燥した状態で樹を間引いていく手法で、女性や子どもたちでも簡単にできる画期的な間伐手法です。今回をはじめの一歩として、地域の皆さんと一緒に私たちの里山を私たちの手で一緒に甦らせていきましょう。お話会は「きらめ樹森の500年」と題し、土砂災害が多発している荒れた日本の森・里山の現状を知ることや、密集している人工林を間引き光を入れるとどんな変化が起こるのかを学びます。
間伐と言ったら「危険」「大変」「男の仕事」‥と思っていませんか?
『きらめ樹間伐』は、命を生み出す女性や子ども達も一緒に行うことができる命の再生プロジェクトです。“今”、私たちが生きているということは、“過去”に自然を大切にしてくれた忠実な人々がいたから…。“未来”の子ども達のために、私たちは“今”何をすべきなのか、真剣に考え一歩を踏み出すときがきています!20年後、50年後、100年後、私たちの子孫は、美しい空気や水を自然からの恵みとして頂くことができるでしょうか。私たち大人にできる最善の事は、生命を繋いでくれる未来の子ども達と一緒に汗を流し、自然に感謝し生きることの大切さを共に学ぶことだと思っています。安房地域の里山を守ることによって、日本の、そして地球の一部を再生していることになるのです。是非多くの地元の方々、親子さんに体感して頂き、次の世代に生命のバトンを繋いでいきましょう。ご家族皆さま揃ってのご参加、お待ちしていま~す!
<体験の流れ>
①当日8時40分~受付開始。8時55分までにご来場頂けますようご協力お願いします
②参加費はお釣りのないようご準備くださり、受付でお支払いください
③お席は前の方からお詰めになり、お座りください
④午前中はお話会と竹の器&竹箸作り、昼は流しそうめん、午後は近くの山林で実習となります
3人のイライラガミガミの子育てを通して、海外の「愛」を基本にした育児に出会う。「育児は育自」と悟り、1993年日本中のママ達に「愛と思いやりの子育て」を伝えたいと勉強しつつ育児テキストを制作出版。1997年埼玉県教育委員会認定の子育てアドバイザーとなり、セミナー講師として活動。1999年館山市に移住し、2000年より館山市の子育て支援の
料金 | 大人:2,000円 高校生以下:保険代100円(税込) |
---|---|
料金詳細 | お話会、体験料、昼食、保険含む |
キャンセルに関して | キャンセル料はありません |
天候等による中止 | 台風以外、決行 |
持ち物・服装 | 汚れても良い服、長袖長ズボン、運動靴必須、帽子、水筒、熱中症&蚊除け対策 |
所在地 |
館山市神余4359‐94 |
集合時間 | 8:50(8:30~受付開始) |
集合場所 | ふるさと館 |
所要時間 | 9:00~17:00 |
年齢 | 6歳~ (小学4年生以下は保護者同伴) |
参加資格 | お話会はどなたでも参加可能、体験は一人で山道を歩行できる方 |
開催期間 | 2018年8月5日(日) |
申込方法 | 電話またはメール 電話:080-6745-2324
NPO虹のかけ橋 (╹◡╹) 神余真菰庵
|
支払い方法 | 当日受付で 現金のみ おつりのないようにお願いします |